アクティオ/兵庫県三木市に建機整備拠点開設/近畿圏のレンタル事業拡大

 建機レンタル最大手のアクティオは来春、建機のメンテナンスや改良、社員教育などを行う拠点施設「関西テクノパーク」を兵庫県三木市に開設する。民間企業から購入した建屋の改修を12月上旬までに終え、稼働準備を始める。同社のテクノパークは三重県いなべ市や福岡県筑後市の施設などに続き全国5カ所目。大阪府内の既存工場と三木市の新たな拠点を連動させ、近畿圏でのレンタル事業を拡充する。
 同社は全国に約120の整備工場を置いている。それらのうち特に大規模な拠点工場をテクノパークと位置付け、建設機械の維持管理や開発、出荷のほか、社員研修などを行っている。関西テクノパークは栃木県栃木市、千葉県山武市、三重県いなべ市、福岡県筑後市に続く5カ所目の拠点となり、敷地面積は約4ヘクタール、施設規模は延べ約1万2000平方メートル。
 三木市の施設も含めた5カ所のテクノパークのうち、福岡県筑後市の施設は九州支店の管轄だが、他の4施設はすべて本社直轄の組織となる。いずれの施設も営業戦略上、重要な拠点工場と位置付け、機械の整備や研修などに活用する。
 大阪府内の既存工場は規模が小さく、三木市に大規模な拠点工場を新設することで近畿圏の顧客ニーズにきめ細かく対応する。いなべ市の施設では機械の整備だけでなく、顧客に建機の活用方法の実演や実習・研修を行っている。大地震などの有事に備え、災害対応建機なども配備している。

(日刊建設工業新聞様より引用)