シェアハウスからの住み替え支援

専用サイト始動


シェアハウスを中心に約6000戸を管理するオークハウス(東京都渋谷区)は6月、オークハウスのシェアハウスから賃貸住宅に住み替えを希望する入居者と、募集中の賃貸物件をマッチングするウェブサイト『MYHOME(マイホーム)』を本格稼働させる。

同サイトの特徴は、掲載情報を家具付き、敷金・礼金、更新料、家賃債務保証人なしで入居できる物件に限定した点だ。
アパート、マンションに住み替えを希望するオークハウスの入居者のほか、オークハウスで部屋探しをする人も仲介する。

サービスを打ち出すきっかけとなったのは、同社の実施した入居者向けのアンケートだった。
シェアハウスからアパートやマンションに引っ越したいと考えている入居者が約50人いたが、いずれもシェアハウスの延長線上で暮らせる物件を選びたいという意向が多かった。
同社は現在、家具付きで初期費用等のかからない600戸のアパート・マンションを管理しているがほぼ満室で、シェアハウスからの入居希望者を受け入れるには物件が足りない状況にある。
そのため、同サイトにより、自社管理物件にとどまらない物件を紹介していく。
今後は、オークハウスの賃貸方法に賛同できる家主の勧誘を行っていくという。

民泊新法施行後は、民泊撤退を考える家主に対し、マンスリーと民泊運営で収益を上げる提案も行い登録数を増やす。

山中武史社長は「当社では築古物件でも大掛かりなリフォームをせず、ワンルームなら家具付きにすることなどを含め1戸当たり100万円程度のコストで、実質利回り8%ほどで周辺相場より1万~1万5000円程度高く賃貸できる。そういった強みを前面に打ち出して家主を募集したい」と話した。

(全国賃貸住宅新聞様より引用)