ダイハツ工業/新ハイゼットカーゴ発売/軽商用車初の歩行者認識安全機能搭載

ダイハツ工業は、軽商用車のロングセラー車種「ハイゼットカーゴ」に先進の予防安全機能を搭載し、13日に新発売した。車両だけでなく歩行者も認識して作動する衝突回避支援ブレーキを備えるのは、軽商用車初だという。
15~17日に東京都江東区の東京ビッグサイトで開かれた「ジャパンホーム&ビルディングショー」に出展し、新モデルをお披露目した。ハイゼットカーゴユーザーの多くは、建設業界の関係者が占めている。展示ブースでは、内装工事業や設備工事業など多様な職種での使われ方を踏まえた具体的なプレゼンテーションで来場者らの目を引いた。
新モデルで採用したのは、同社が昨年発表した最新の衝突回避支援システム「スマートアシストIII(スマアシIII)」。歩行者も認識して作動する衝突回避の警報・ブレーキ機能に加え、▽アクセルの踏み間違いによる誤発進抑制制御機能▽車線逸脱警報機能▽先行車発進お知らせ機能▽前方の明るさ検知によるオートハイビーム機能-といった充実の機能を備える。
軽商用車にも予防安全機能を搭載したことについて、同社の営業担当者は「こうした予防安全技術は、どうしても高級車にしか付いていないというイメージを持たれがち。毎日の仕事に使う軽の商用車にこそ必要であり、それがハイゼットカーゴにはちゃんと付いているということを知ってほしい」と説明する。
展示ブース内には、じっくりとプレゼンに耳を傾ける建設業関係者の姿が目立った。内装工事業を営む男性は、3台の社用車のうち1台の買い換えを検討中。予防安全機能の説明を聞いた上で、「これからは安全機能が付いて当たり前の時代になる。経営面から見ても、事故による会社のイメージダウンや保険料のアップを防ぐことにもつながるスマアシIIIが付いているのは大変魅力的だ」と話す。
現場仕事での利用を考えても、特に内装業者は駐車スペースが限られることが多いため、「軽自動車は小回りが利いて重宝するし、それに加えて後方の障害物をブザー音で知らせてくれるコーナーセンサーはありがたい」と評価する。
「われわれの業種は仕事の時間帯が不規則でクルマの運転は心配だ」と話すのは、別の内装工事会社に勤務する男性。床材などを積んで日夜現場に向かうだけに、スマアシIIIの数々の機能は安心感につながると見ている。
新モデルは、内外装のデザインも刷新されている。インテリアのデザイン・製作会社を経営する女性は、スタイリッシュなデザインや運転席周りの豊富な収納による使い勝手の良さも気に入った。
新ハイゼットカーゴの価格は93万4200~149万5800円(税込み)。同社はさらに建設業界など各業界へのアピールを強めるため、年度末までに5カ所の展示会に出展する予定。
建設業界で使われる商用車に交通事故の予防安全機能を盛り込む動きは、ほかの自動車メーカーにも広がっている。安全機能に優れた商用車が建設業界内のスタンダードとなる日も近そうだ。

(様より引用)

ダイハツ工業/新ハイゼットカーゴ発売/軽商用車初の歩行者認識安全機能搭載

ダイハツ工業は、軽商用車のロングセラー車種「ハイゼットカーゴ」に先進の予防安全機能を搭載し、13日に新発売した。車両だけでなく歩行者も認識して作動する衝突回避支援ブレーキを備えるのは、軽商用車初だという。
15~17日に東京都江東区の東京ビッグサイトで開かれた「ジャパンホーム&ビルディングショー」に出展し、新モデルをお披露目した。ハイゼットカーゴユーザーの多くは、建設業界の関係者が占めている。展示ブースでは、内装工事業や設備工事業など多様な職種での使われ方を踏まえた具体的なプレゼンテーションで来場者らの目を引いた。
新モデルで採用したのは、同社が昨年発表した最新の衝突回避支援システム「スマートアシストIII(スマアシIII)」。歩行者も認識して作動する衝突回避の警報・ブレーキ機能に加え、▽アクセルの踏み間違いによる誤発進抑制制御機能▽車線逸脱警報機能▽先行車発進お知らせ機能▽前方の明るさ検知によるオートハイビーム機能-といった充実の機能を備える。
軽商用車にも予防安全機能を搭載したことについて、同社の営業担当者は「こうした予防安全技術は、どうしても高級車にしか付いていないというイメージを持たれがち。毎日の仕事に使う軽の商用車にこそ必要であり、それがハイゼットカーゴにはちゃんと付いているということを知ってほしい」と説明する。
展示ブース内には、じっくりとプレゼンに耳を傾ける建設業関係者の姿が目立った。内装工事業を営む男性は、3台の社用車のうち1台の買い換えを検討中。予防安全機能の説明を聞いた上で、「これからは安全機能が付いて当たり前の時代になる。経営面から見ても、事故による会社のイメージダウンや保険料のアップを防ぐことにもつながるスマアシIIIが付いているのは大変魅力的だ」と話す。
現場仕事での利用を考えても、特に内装業者は駐車スペースが限られることが多いため、「軽自動車は小回りが利いて重宝するし、それに加えて後方の障害物をブザー音で知らせてくれるコーナーセンサーはありがたい」と評価する。
「われわれの業種は仕事の時間帯が不規則でクルマの運転は心配だ」と話すのは、別の内装工事会社に勤務する男性。床材などを積んで日夜現場に向かうだけに、スマアシIIIの数々の機能は安心感につながると見ている。
新モデルは、内外装のデザインも刷新されている。インテリアのデザイン・製作会社を経営する女性は、スタイリッシュなデザインや運転席周りの豊富な収納による使い勝手の良さも気に入った。
新ハイゼットカーゴの価格は93万4200~149万5800円(税込み)。同社はさらに建設業界など各業界へのアピールを強めるため、年度末までに5カ所の展示会に出展する予定。
建設業界で使われる商用車に交通事故の予防安全機能を盛り込む動きは、ほかの自動車メーカーにも広がっている。安全機能に優れた商用車が建設業界内のスタンダードとなる日も近そうだ。

(様より引用)