兵庫県明石市/JT跡地売却プロポ公告/6月1日に現地見学会、住宅・福祉施設整備へ

 兵庫県明石市は、JR大久保駅南地区の日本たばこ産業(JT)特機事業部跡地(大久保町ゆりのき通、約5・6ヘクタール)のうち約3・6ヘクタールを売却する公募型プロポーザルを公告した。市は対象地に、民間主導による周辺環境と調和したマンションなどの住環境や福祉施設の整備を計画している。売却基準価格は3億6300万円。
 政策局都市開発室大久保駅南プロジェクト担当で事前登録を持参で受け付け、6月1日に現地見学会を開く。7月10~13日に1次審査書類、9月3~7日に2次審査書類を受け付け、同下旬にプレゼンテーション審査を行い、10月上旬に優先交渉権者を決定し覚書を締結する。
 参加資格は同跡地の購入や住宅地の造成・分譲、施設の開発、運営・維持管理などの業務を行う企画力・資本力のある法人の単体またはJV。
 同跡地のうち売却対象地を除いた約2・0ヘクタールは公共公益施設用地。このうち約0・5ヘクタールは認可保育所(2園)の新設を予定しており、残りの1・5ヘクタールを市の将来的な公共施設用地とする。売却対象ではないものの、大久保駅からのアクセス性を考慮した用地の位置・形状、正確な敷地面積、接道などについて事業者から提案を求める。
 民間活用地で提案する施設は、一戸建て・集合住宅(分譲・賃貸)のほか、子育て支援・教育施設、福祉・介護など福祉施設、診療所などの医療機関、専修学校など。
 跡地全体の外周道路の再整備・拡幅なども事業者の負担とする。
 予定では11月上旬ごろに基本契約と仮契約、12月に市会議決を経て本契約を締結する。19年1月下旬ごろに物件を引き渡す。事業者は1年以内に開発に着手する見通しだ。

(日刊建設工業新聞様より引用)