凜/ジェコス技術部第4技術グループ・千葉玲子さん/現場ごとにベストな施工図作成

 大学では土木工学を専攻。研究を進める中で、建物に関わる仕事がしたいと考え、就職説明会で出会ったジェコスに入社した。
 入社前に想像していたのは「技術職の社員は一人で仕事をするもの」。しかし実際には、大きな現場になればなるほど関わる人も多くなり、皆が協力して工事を進めていく。実務を通じて現場とのコミュニケーションや情報共有の大切さを痛感したという。
 現在は、工事現場の掘削に必要な山留めと構台の計画図・加工図の作成を主に担当している。
 計画図の作成には「正解」がなく、現場ごとにベストなものを考える必要がある。「仕事内容は共通しているが、各現場で正解を導き出すのに毎回苦労している」と話す一方で、「計画図を作った工事がトラブルなく終えた時はやりがいを感じるし、ほっとする」と笑顔を見せる。
 ジェコスでは、育児休業・産前産後休業制度など女性が子育てをしやすい環境は整っているが、男性が育休を取った実績はまだないという。
 「男性と女性で特別視する必要はないのではないか」というのが持論。「男性が育休制度を当たり前のように取ることができれば、女性はもっと制度を活用しやすくなる」。仕事も子育ても、男女関係なく積極的に参加する。そんな理想も描きながら、日々の業務に励んでいる。
 (ちば・れいこ)

(日刊建設工業新聞様より引用)