凜/IHIインフラシステム堺工場製造部・中村詩織さん/チャレンジ精神忘れずに

 「父が土木関連の仕事をしていたことで、小さい頃からダムや橋梁などの大型構造物を見に行く機会が多かった」と振り返る。
 将来は自分でも大きな構造物を造り、人の役に立ちたいと考え、大学では土木を専攻。大学院まで進学し、研究室で橋梁構造を学んだ。就職活動の際には、勉強したことを最大限に生かせる会社に入りたいと考え、IHIインフラシステムを選んだ。
 12年4月に入社し、最初の2年間は設計部門に配属された。「その時の上司が仕事に対して大変情熱を傾ける方だった。私もその上司を見ならい、チャレンジ精神や向上心を持って仕事に打ち込もうと決めた」と話す。
 その後、生産設計部門に異動となり、非破壊検査要領書の作成や部材の運搬業務に関する資料作成などに携わってきた。今年4月には製作部門(工事計画)へと異動。工場製作担当として製作方針の取りまとめなどを行っている。
 「橋梁などを製作するにも、さまざまな方法があり、日頃、知識不足を感じることも少なくない」という。だからこそ、「さまざまな製作方法を一つ一つ学んでいくのが楽しく、成長を実感できる」とも。
 設計や加工、製作などさまざまな仕事を経験したいと思っている。「さらに知識を深め、幅広い分野で活躍していきたい」と笑顔を見せる。
 (生産情報課、なかむら・しおり)

(日刊建設工業新聞様より引用)