北海道/17年度技術系職員採用試験結果/高卒合格倍率は1・4倍に

 北海道の技術系職員採用で、高卒者を対象とした17年度の採用試験結果が出そろった。受験者数を最終合格者数で割った数値である合格倍率は1・4倍となり、1・3倍だった前年度から上昇したものの、2倍を超えていた15年度以前の水準には届かなかった。最終合格者数に占める女性の割合は10・0%だった。
 技術系職員は、主に建設部や農政部などで公共事業に携わる▽土木系▽建築系▽水産系▽林業系▽農業系-の5職種で採用する。高卒程度を対象としたB区分(18~21歳対象)の17年度受験者数は150人。最終合格者数は109人で、合格倍率は1・4倍となった。
 年齢別の採用区分を始めた13年度以降の合格倍率の推移を見ると、13年度が2・4倍、14年度が2・0倍、15年度が2・1倍と2倍以上を維持。しかし16年度には1・3倍と大きく低下し、17年度は1・4倍と上昇したものの2年連続で2倍を下回った。
 最終合格者数に占める女性の割合は、13年度が13・8%、14年度が14・6%、15年度が16・7%と年々上昇していたが、16年度は10・2%、17年度は10・0%と2年連続で減少した。
 大卒程度を対象としたA区分(22~30歳)を対象としたA区分の17年度受験者数は127人。最終合格者数は68人で、合格倍率は1・9倍となった。最終合格者数に占める女性の割合は35・3%だった。
 社会人経験者を対象とした「C区分」は12月に最終合格者が発表される予定。

(日刊建設工業新聞様より引用)