千日前地区再開発(岡山市北区)/一般業務代行者募集手続き開始/準備組合

 岡山市北区の千日前地区市街地再開発準備組合(難波正治理事長)は16日、千日前地区市街地再開発事業の一般業務代行者の公募手続きを公示した=4面に公告。
 30日まで参加意向表明、12月13日まで応募書類などを受け付ける。同20日にヒアリングを行い、17年1月初旬にも一般業務代行者を決定する予定。
 岡山市北区の表町商店街南端に位置する千日前地区では、14年2月に市街地再開発準備組合が発足。今年6月には、岡山市が計画する新しい文化芸術施設の整備地に決まった。現在は、再開発コンサルタントに都市問題経営研究所、事業協力者に竹中工務店・荒木組・小倉組のグループを迎え、地権者の合意形成や都市計画決定に向けた手続きなどを進めている。
 事業のさらなる推進を図るため、ゼネコンを対象に、今後委託する予定の地盤調査や基本設計、本組合設立後の事業計画策定、権利者への対応などの役割を担う業務代行者を募集する。
 再開発事業では、岡山市北区表町2の10、11街区の一部と23、24街区の約1万1200平方メートルに、SRC造地下2階地上17階建ての再開発ビルと、敷地南側にSRC造地下2階地上4階建ての文化芸術施設を整備する。施設規模は両施設を合わせ延べ約3万7000平方メートル(うち文化芸術施設1万8875平方メートル)が想定されている。文化芸術施設については、市が本年度中に基本計画を取りまとめる予定。
 再開発事業のスケジュールとしては、本年度に再開発事業計画案を固め、17年度に基本設計に着手するとともに、組合設立認可、事業計画認可を取得。18年度に実施設計を終え19年秋ごろ着工、22年3月の完成を想定している。

(日刊建設工業新聞様より引用)