国交省/19年度新営予算単価決定/庁舎平均1・9%増、労務・資材費の実勢反映

 国土交通省は官庁施設整備の19年度予算要求のベースとなる「新営予算単価」を決定した。庁舎(8モデル)の標準単価は前年度比で平均1・9%上昇。6年連続のアップとなった。直近の公共工事設計労務単価や資材取引の実勢価格などが反映された。庁舎のほか寄宿舎や体育館、倉庫など計26モデルの単価を設定。24日に各府省の営繕担当者に説明した。
 新営予算単価は、官公庁施設建設法に基づき、各府省など国の機関が作成する営繕計画書で質的水準を統一的に確保するため国交省が毎年度、次の年度の予算要求に先立って作成している。建築工事費の動向や社会情勢の変化、官庁施設の整備実態などを考慮して標準的な建物の工事単価を示し、適正な事業費の確保と執行に役立ててもらう。
 新営予算単価を設定するモデル施設は、規模や構造、階数が異なる計26通り。ベースとなる標準予算単価に施設ごとで必要な設備などの単価を足していく。
 今回は敷地調査を実施する際、実情に応じて別途計上するケースを明確化。従来の「敷地の地歴等の調査(土壌汚染調査等)が必要の場合」のほか、「支持層の傾斜や起伏が想定される等の複雑な地盤において通常よりもボーリング調査の数量を増やすことが必要な場合」を追記した。
 木造を除く庁舎は8通りのモデルを作成。庁舎の平均単価は前年度比で18年度0・9%、17年度2・6%、16年度3・9%、15年度7・0%、14年度6・5%と上昇している。
 規模別の庁舎単価(1平方メートル当たり)は、▽RC造平屋200平方メートル=30万7830円▽RC造2階建て延べ400平方メートル=30万2840円▽RC造2階建て延べ750平方メートル=26万6060円▽RC造3階建て延べ1500平方メートル=24万9830円▽RC造4階建て延べ3000平方メートル=23万3970円▽RC造地下1階地上5階建て延べ6000平方メートル=23万0490円▽SRC造地下1階地上8階建て延べ1万5000平方メートル=25万0560円▽S造地下2階地上15階建て延べ3万平方メートル=23万9710円。

(日刊建設工業新聞様より引用)

国交省/19年度新営予算単価決定/庁舎平均1・9%増、労務・資材費の実勢反映

 国土交通省は官庁施設整備の19年度予算要求のベースとなる「新営予算単価」を決定した。庁舎(8モデル)の標準単価は前年度比で平均1・9%上昇。6年連続のアップとなった。直近の公共工事設計労務単価や資材取引の実勢価格などが反映された。庁舎のほか寄宿舎や体育館、倉庫など計26モデルの単価を設定。24日に各府省の営繕担当者に説明した。
 新営予算単価は、官公庁施設建設法に基づき、各府省など国の機関が作成する営繕計画書で質的水準を統一的に確保するため国交省が毎年度、次の年度の予算要求に先立って作成している。建築工事費の動向や社会情勢の変化、官庁施設の整備実態などを考慮して標準的な建物の工事単価を示し、適正な事業費の確保と執行に役立ててもらう。
 新営予算単価を設定するモデル施設は、規模や構造、階数が異なる計26通り。ベースとなる標準予算単価に施設ごとで必要な設備などの単価を足していく。
 今回は敷地調査を実施する際、実情に応じて別途計上するケースを明確化。従来の「敷地の地歴等の調査(土壌汚染調査等)が必要の場合」のほか、「支持層の傾斜や起伏が想定される等の複雑な地盤において通常よりもボーリング調査の数量を増やすことが必要な場合」を追記した。
 木造を除く庁舎は8通りのモデルを作成。庁舎の平均単価は前年度比で18年度0・9%、17年度2・6%、16年度3・9%、15年度7・0%、14年度6・5%と上昇している。
 規模別の庁舎単価(1平方メートル当たり)は、▽RC造平屋200平方メートル=30万7830円▽RC造2階建て延べ400平方メートル=30万2840円▽RC造2階建て延べ750平方メートル=26万6060円▽RC造3階建て延べ1500平方メートル=24万9830円▽RC造4階建て延べ3000平方メートル=23万3970円▽RC造地下1階地上5階建て延べ6000平方メートル=23万0490円▽SRC造地下1階地上8階建て延べ1万5000平方メートル=25万0560円▽S造地下2階地上15階建て延べ3万平方メートル=23万9710円。

(日刊建設工業新聞様より引用)