国交省/3Dデータの利活用事例募集/i-Con推進へ、分野限定せず

 国土交通省は24日、建設現場の生産性向上策i-Construction推進の一環として、3次元(3D)データをさまざまなシーンで利活用している好事例の募集を始めた。建設生産の各段階での利活用事例だけでなく、将来的に建設現場での活用が期待できる他分野の事例も収集。事務局で5~6件を選び、12月下旬に開く会議でプレゼンテーションしてもらう。
 募集対象は産学官でつくるi-Construction推進コンソーシアムの会員のうち、「3次元データ流通・利活用ワーキンググループ(WG)」の登録者。複数事例の提供も可能で、新規の登録も行っている。
 測量・調査、設計、施工、維持管理の各段階で、受発注者双方が業務・工事の効率化を実感した好事例を募る。建設分野に限らずさまざまな分野での3Dデータ利活用の好事例も受け付ける。募集期間は12月5日まで。
 国交省は12月下旬に同WGの会議を開催し、選定した5~6件の好事例を発表してもらう。会議では、3Dデータの利活用方法や拡大方策をまとめた「3次元データ利活用方針」も説明して広く周知する。

(日刊建設工業新聞様より引用)