埼玉県桶川市/坂田地区公共施設等整備/優先交渉権者は大和リースら3社グループ

 埼玉県桶川市は9日、土地区画整理事業施行地内の市有地に事業用定期借地権を設定して民間事業者が公共部分を含む複合施設を建設・維持管理・運営する「桶川市坂田地区公共施設等整備事業」の公募型プロポーザルで、参加3者から大和リースグループを優先交渉権者(最優秀提案)に決めた。同グループは大和リースを代表企業とし、昭和設計と松下設計を構成員とする。次点はさいたま農業協同組合グループだった。
 事業対象地は坂田東2の3の1~3(坂田西特定土地区画整理事業仮換地118街区1~4画地)の敷地1万7293平方メートル。JR桶川駅の東約1・7キロに位置する。30年の事業用定期借地権を設定し、民間事業者が民間施設と公共施設を建設。市が公共施設部分を借り受ける。
 大和リースグループの提案は、民間施設のカフェコーナーと公共施設のエントランスを隣接させ、にぎわい創出を図る計画。各諸室、特に図書館の具体的な利用イメージなどを示したこと、地域住民が気軽に利用できる場所「ミナツド」を設け、運営協議会を設ける提案などが高い評価を受けた。
 今後、基本協定、事業契約を3月末までに締結。事業用定期借地権設置契約を結び、18年4月以降の工事着手。19年4月の本施設開館、47年3月の事業終了を予定している。

(日刊建設工業新聞様より引用)