大同生命/大同生命札幌ビル新築(札幌市中央区)概要公表/18年春に本体着工

 T&D保険グループの大同生命保険は、札幌市中央区に建設を計画している「大同生命札幌ビル」の建築概要を公表した。既存の札幌大同生命ビルなどを解体した跡地に延べ約2万4000平方メートルのオフィスビルを建設する。設計者、施工者は非公表。18年春に本体工事に着手し、20年春の完成を目指す。
 計画地は札幌市中央区北3西3の1の1(敷地面積2020平方メートル)。JR札幌駅から徒歩5分の距離に位置する。建物はS一部SRC造地下1階地上14階建て延べ約2万4000平方メートルの規模。制震構造を採用する。
 地下1階~地上2階の低層部に商業施設、3~14階にはオフィスが入る予定。2階には市民が集える広場を整備する。地下1階は札幌駅前通地下歩行空間に接続する。
 予定地にある札幌大同生命ビルと、隣接する北側のコンタクトオフビルを一体的に改築する計画。札幌大同生命ビルの規模はSRC造地下1階地上12階建て延べ1万3563平方メートル。今春から既存建物の解体工事が進んでいる。隣接するビルとの一体建て替えにより、延べ床面積は約1・8倍となる。
 新設する大同生命札幌ビルは、入居テナントのBCP(事業継続計画)をバックアップする設備として72時間対応の非常用発電機を導入、電力供給などを行う計画。建て替えにより耐震性・防災性・機能性の向上を図るとともに、省エネルギー化を推進する。

(日刊建設工業新聞様より引用)