大阪大学、船場繊維卸商団地協組、大阪府箕面市/スポーツ科学センター設立で覚書交換

 ◇箕面船場駅前の新設ビル完成後に入居
 大阪大学と大阪船場繊維卸商団地協同組合、大阪府箕面市の3者は、北大阪急行電鉄(北急)延伸計画で設ける(仮称)箕面船場駅の東側の同市船場東地区に設置する「関西スポーツ科学・ヘルスケア総合センター(仮称)」の設立・運営に関する覚書を取り交わした。一帯の地権者らでつくる箕面船場駅前土地区画整理組合が計画している駅前の業務商業ビルにセンターが入居する。このビルと隣接地に建設する超高層マンションを一体開発する企業は本年度中に決める予定だ。
 センターの計画は関係者連絡協議会が14年度から企業と共に検討を進めてきた。
 阪大医学系研究科を中心とした研究組織は、健康寿命延伸の医科学研究や、スポーツ・芸術を通した健康増進の取り組みを推進しており、センターで企業とともにこうした取り組みを発展、実用化を進める。取り組み成果を市民に提供する場としても活用。今後、この取り組みの趣旨に賛同する企業らを含めた計画具体化の協議を進め、業務商業ビルとセンターの21年4月オープンを目指す。
 箕面船場駅周辺(4・8ヘクタール)では、阪大箕面キャンパス移転や、市民文化ホールの移転、阪大と連携した図書館・文化交流施設を整備する予定。今年9月には土地区画整理組合を設立し現在、竹中工務店が既存建築物の撤去を進めている。

(日刊建設工業新聞様より引用)