宮崎県/宮崎病院改築実施設計CM業務(宮崎市)プロポ公告/7月12日まで参加受付

 宮崎県は28日、「県立宮崎病院改築実施設計等に係るコンストラクション・マネジメント業務」の委託先を決める公募型プロポーザルを公告した。建設費の高騰などに伴う概算事業費の増大が課題となっている同病院改築についてコスト抑制策の立案や発注者へのアドバイスなどコストや品質の管理などのマネジメントを行う。参加申込書の提出期限は7月12日。同18日に技術提案書提出者の選定通知を行い同25日まで技術提案書の提出を受け付け、8月1日にプレゼンテーション・ヒアリングを行い同2日ごろに特定通知する。
 参加要件は県の入札参加資格を有し07年6月~17年5月に契約履行が完了した延べ3万平方メートル以上かつ一般病床400床以上の病院の新築か改築に関する基本設計段階から工事段階までのコンストラクション・マネジメント(CM)業務の実績があること。配置予定管理技術者は認定コンストラクション・マネジャー(CCMJ)の1級建築士で参加要件と同じ業務実績があることなど。
 同業務では基本設計の工事費査定やVEの方向性検討、設計スケジュールの立案を行い、実施設計段階の17~18年度には工事発注区分や発注方式の検討、設計要件の整理、工事費の検討支援などを行う。業務履行期限は19年2月28日。業務委託料の上限額は2940万円(税込み)。工事段階の19~21年度の業務は別途発注による随意契約を予定。
 建設地は宮崎市北高松町の現在地。予定規模は新築8階建て延べ4万8139平方メートル、改修2階建て延べ約3300平方メートル。医療機器を除く概算事業費については基本構想時は約185億円(立体駐車場を除く)を見込んでいたが基本設計完了時に約316億円となったため、約270億円を目標に削減を図る。21年度の開院、22年度の全体工事完了を予定。設計担当は日建設計・コラム設計JV。
 プロポーザルの手続きは病院局経営管理課が担当。

(日刊建設工業新聞様より引用)