家電量販店内に不動産仲介店舗を展開

来夏までに100店舗目指す


不動産総合フランチャイズ本部のONE TOP JAPAN(大阪市)は10月に、栃木県宇都宮市のヤマダ電機テックランド宇都宮店内に不動産仲介店舗『ONE TOP HOUSE(ワントップ ハウス)』をオープンする。

家電量販店やスーパーの店内で出店を進めており、来年の夏頃までに100店舗オープンを目指す。
現在は7店舗。

今年2月にはヤマダ電機と業務提携し、第一号店として、同月に『LABI高崎店』(群馬県高崎市)、次いで3月に『LABIなんば店』(大阪市)をオープン。
その後、ユニーとも4月に業務提携し、総合スーパーの『アピタ』店内でも2店舗を開設している。

「異業種とのコラボレーション」をコアコンピタンスとして掲げるONE TOP JAPANは、賃貸・売買仲介の延長線上で発生する家具家電や生活雑貨の購入を視野に入れ、小売店との連携を考えた。
ヤマダ電機の店舗では、賃貸住宅の成約時に最大1万5000円分のヤマダポイントを付与する。
入居者は新生活での家電購入などにポイントを充てることができ、家電量販店の売り上げ増にもつながっているという。
一方、『ONE TOP HOUSE』は、LABIやアピタの店頭でののぼり設置や、折り込みチラシに店舗案内を掲載することで認知度向上と集客を図る。

同社は、賃貸・売買仲介から注文住宅相談、リフォーム、高齢者施設の紹介まで扱う総合不動産のフランチャイズシステムを展開。
来店客の「生涯顧客化」を目指す。
ヤマダ電機の傘下で注文住宅やリフォームを手がけるヤマダ・エス・バイ・エルやヤマダ・ウッドハウスとも連携していく。
「住まい探しの新しいかたちをつくりたい」(ONE TOP JAPAN・阪口富左雄社長)

(全国賃貸住宅新聞様より引用)