文科省/国立大学の施設長寿命化対策で有識者検討会、11月15日発足

 文部科学省は8日、国立大学の施設建築物の長寿命化対策を話し合う有識者検討会を15日に発足させると発表した。全国で老朽化したストックが増えている中、既設施設を有効活用しながら長寿命化し、ライフサイクルコストを最小化・平準化できるようにするための具体的な方策を探る。19年度末に最終報告をまとめてもらう。
 文科省によると、15年5月1日時点で全国の国立大学にあるキャンパスを中心とする施設建築物の要改修ストック(築25年以上)は、床面積換算で建築物全体の3割に当たる846万平方メートルに上る。
 検討会の委員は次の各氏。
 ▽齋藤禎美(横浜国立大学施設部長)▽佐藤直樹(京都大学理事・副学長)▽鈴木康史(東京建物執行役員ビルエンジニアリング部長)▽高井陸雄(東京海洋大学名誉教授・顧問)▽高草木明(日本メックスエンジニアリングサービス事業本部特別顧問)▽玉上晃(九州大学理事・事務局長)▽恒川和久(名古屋大学大学院工学研究科准教授)▽中西友子(東京大学大学院農学生命科学研究科特任教授・東京大学名誉教授)▽中埜良昭(東京大学生産技術研究所教授)▽名和豊春(北海道大学総長)▽野口貴文(東京大学大学院工学系研究科教授)▽山本康友(首都大学東京都市環境学部客員教授)。

(日刊建設工業新聞様より引用)