新日鉄住金/19年4月から「日本製鉄」に社名変更/グループ会社の改称も

 新日鉄住金は2019年4月から、現社名を「日本製鉄」に変更する。日本発祥の鉄鋼会社であることを国内外に強く印象付ける。同社広報部によると、社名変更に伴い新日鉄住金か日鉄住金を冠とするグループ会社には原則、社名変更を促しているという。16日開催の取締役会で社名変更を決議した。
 同社は、12年10月に旧新日本製鉄と旧住友金属工業が経営統合し誕生した。その後、昨年3月には、金属薄板メーカーの日新製鋼を傘下に収めた。現在は特殊鋼を製造・販売する山陽特殊製鋼の子会社化も検討している。
 相次ぐ国内企業の子会社化と海外展開を推進している中、日本発祥の鉄鋼会社であることを発信する狙いから社名を変更する。これに伴い、連結子会社の日新製鋼、新日鉄住金ソリューションズの2社も、16日の取締役会で改称を決定。新日鉄住金または日鉄住金を冠とするグループ会社についても原則、社名変更してもらう考えだ。
 新日鉄住金の関連会社である新日鉄興和不動産は「現時点で変更予定はない」としている。

(日刊建設工業新聞様より引用)