東京ガス/TGMM芝浦プロジェクトB棟建設(東京都港区)/清水建設で8月着工

 東京ガス、三井不動産、三菱地所が東京都港区のJR田町駅東口で進めている大規模開発「TGMM芝浦プロジェクト」で、計画されているオフィスビル2棟のうち「B棟」が8月に着工することが分かった。このほどB棟の事業主体である東京ガスが施工者を清水建設に決めた。20年3月末の竣工を目指す。
 同プロジェクトは、東京ガスが港区との土地交換で取得した約2・8ヘクタールの敷地(芝浦3の1の20ほか)で計画。田町駅に近い敷地の西側部分にオフィスビルの「A棟」とホテル棟、東側部分にB棟を配置する。
 8月に着工するのはB棟の2期工事。先行的に着工した1期工事(地域冷暖房施設)に続き、その地上部を中心としたビル部分の建設工事に入る。ビルの規模はS一部RC造地下2階地上36階塔屋2階建て延べ14万8093平方メートルで、高さ約180メートル。地上1~2階に店舗、4階以上に事務所を入れる。駐車場、駐輪場も整備する。
 同工事と並行し、区道829号を挟んで隣接する区施設「みなとパーク芝浦」との間の歩行者デッキの設置工事も清水建設が行う。
 A棟(地下2階地上31階建て延べ約13万2600平方メートル)、ホテル棟(地下2階地上9階建て延べ約1万6360平方メートル)、B棟の1期工事となる地下部の地域冷暖房施設「スマートエネルギーセンター」は、15年10月に先行的に着工している。A棟とホテル棟は大成建設、B棟の1期工事は清水建設が施工を担当し、18年6月末の竣工を目指している。
 3棟の設計は三菱地所設計と日建設計のJVが担当し、A棟とホテル棟は三菱地所設計、B棟は日建設計がそれぞれ設計を主導。外装デザインは米国のコーン・ペダーセン・フォックス・アソシエイツが担当している。

(日刊建設工業新聞様より引用)