東京メトロ/銀座線銀座駅改良建築・電気・土木工事WTO入札公告/6月9日開札

 東京メトロは19日、「銀座線銀座駅ほか2駅改良建築・電気・土木工事」の一般競争入札(WTO対象)を公告した。銀座線全駅舎の大規模リニューアル事業の一環。申請書は20日~5月2日に鉄道本部工務部工務企画課への持参で受け付ける。入・開札は6月9日。
 入札には単体か2または3者構成のJVが参加できる。いずれも直近の建築一式と土木一式の総合評定値が1200点以上で、07年5月以降に、都市鉄道地下駅の乗降場を含む建築工事(対象延べ床面積5000平方メートル以上)、都市鉄道営業線のトンネル改良でRC構造物の解体工事を施工した実績などが必要。
 工事場所は東京都中央区銀座4の1地先。銀座線のほか、丸ノ内線、日比谷線の銀座駅も含めて、駅施設やホーム・コンコースなどを一体的に再整備する。
 工事内容は乗降場(軌道内を含む)、広間、通路、出入り口上家、地下各室の床・壁・天井と空調換気設備、排煙設備、排水・衛生ポンプ設備、給排水給湯衛生設備、屋内消火栓・スプリンクラー設備、非常用発電機設備、電灯動力幹線設備、分電盤設備、照明設備、誘導灯・非常照明設備、コンセント設備、通信・放送設備、合図器、ITV設備、自動火災報知設備、床スラブの撤去・改良、エレベーターの新設などを行う。施工面積は約2万1000平方メートル。
 使用する主な資機材は床材と天井材それぞれ約2万1000平方メートル、鉄筋コンクリート約60立方メートルなど。工期は72カ月。設計は日建設計が担当している。
 銀座駅の大規模リニューアルに当たり、15年に行った一般からのデザインコンペの最優秀作品では地上部の上家や改札、ホームなどの各施設に銀座線の車両の色と同じレモンイエローのカラーガラスや照明などを用い、歴史と最先端を感じさせる空間づくりを提案した。

(日刊建設工業新聞様より引用)