東京五輪組織委/IBC・MPC整備入札公告/5月11日まで参加受付

 東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会は16日、「IBC/MPC整備工事」の条件付き一般競争入札を公告した。江東区の東京ビッグサイト内の一部を、2020年東京五輪に対応した国際放送センターとメディアセンターへ暫定的に造り替える。工事規模は250億円以上300億円未満。
 参加表明書の提出を5月11日まで受け付ける。VE提案の受け付けは同28日から6月1日まで。同22日に入開札を行う。所定の参加要件を満たす単体かJVが参加できる。
 工事場所は江東区有明3の21の1ほか。東京ビッグサイトの会議棟と西展示棟をプレスセンター、東展示棟と東新展示棟を国際放送センターの空間としてそれぞれ活用する。五輪終了後、使用した仮設施設はすべて撤去し、五輪前の状態に復旧する。工期は20年11月30日まで。
 組織委は16日、各競技会場で使用する仮設施設の設置工事の一般競争入札も公告した。対象施設を複数工区に分け施工者を決める。いずれの工区も5月24日まで参加申請を受け付け、7月30日に開札する。
 工区は▽有明アリーナ、有明体操競技場、有明テニスの森▽大井ホッケー競技場、海の森クロスカントリーコース、海の森水上競技場、カヌー・スラローム会場▽アーチェリー会場(夢の島公園)▽さいたまスーパーアリーナ、茨城カシマスタジアム、埼玉スタジアム2002、横浜国際競技場▽幕張メッセ(A・B・Cホール)▽陸上自衛隊朝霞訓練場、霞ケ関カンツリー倶楽部▽福島あづま球場、札幌ドーム、宮城スタジアム-の7区分。
 他の競技会場の工事は6月と8月に分けて発注する。一部会場では、先行工事の受注者に仮設施設の施工も任せる特別契約を採用する。
 仮設施設のうち観客席の整備工事だけは別途発注する。初弾工事(件名=東京オリンピック・パラリンピック競技大会会場仮設観客席整備業務〈1〉)への参加申請は5月24日まで。開札は7月9日。

(日刊建設工業新聞様より引用)