東日本高速関東支社/外環道・京葉JCTランプ技術協力業務2件プロポ公告

 東日本高速道路関東支社は8月31日、「東京外環自動車道 京葉ジャンクションBランプ技術協力業務」と「同Gランプ技術協力業務」の委託先を選ぶ簡易公募型プロポーザル方式の手続き開始を公告した。両業務とも参加表明書の提出期限は14日。27日に技術提案書を受け付ける5者を選定し、10月27日までに出された提案書に対するヒアリングを11月上旬に行った上で、見積もり合わせを行う企業を同28日に選定する。
 両業務の受託者は両ランプ工事の施工者を決める一般競争入札(WTO対象、18年度第1四半期に公告予定)に参加できる。
 参加資格は土木工事の経営事項評価点数1500点以上。必要な施工実績(02年度以降に完成)は、Bランプが外径10メートル以上の密閉型シールドトンネルの工事、Gランプが開削トンネルまたは半地下の工事(施工延長100メートル以上で掘削底面から地表までの高さ10メートル以上)。
 業務地は東京外かく環状道路(外環道)で建設中の三郷南インターチェンジ(IC)~高谷ジャンクション(JCT)の千葉側区間(延長15・5キロ)のうち、京葉道路と接続する京葉JCT(千葉県市川市)のBランプ(稲荷木~鬼高)とGランプ(稲荷木)。
 Bランプでは詳細設計(パシフィックコンサルタンツ担当)の中間取りまとめ成果に対して、施工者の立場からシールドトンネル断面設計、トンネル施工計画、立坑・坑口詳細設計修正などの仮設計画、施工方法の実現性を検討する。履行期間は240日。
 Gランプも詳細設計(中央復建コンサルタンツ担当)の中間取りまとめ成果に対し、施工者の立場から開削トンネル断面設計、非開削トンネル断面設計とトンネル施工計画などの施工の実現性を検討する。履行期間は300日。
 両ランプともに必要に応じて代替案を提案し、概算工費を算出する。
 関東支社は現場の制約条件などを踏まえ、より工事の実現性を高める必要があると判断し、技術協力業務を発注することにした。詳細設計段階で施工者の目線から施工計画などを検討し、その結果を反映させた設計に基づいて工事発注する方式の採用は初めて。
 外環道の千葉側区間は17年度中の開通を予定。京葉JCTのB・Gランプについては22年度中の供用を目指している。

(日刊建設工業新聞様より引用)