楽天/民泊事業者向けサービス開始/包括支援で新規参入促す

 楽天は29日、同社とLIFULLが共同出資した新会社「楽天LIFULL STAY」と共に、民泊・簡易宿所事業を計画・展開する不動産事業者を包括的に支援するサービス「Rakuten STAY」の提供を開始した。楽天が「Rakuten STAY」ブランドを貸与し、楽天LIFULL STAYがコンサルティングやデザイン監修、施工、運用代行などを一手に行う。事業への新規参入を促すとともに、多様な宿泊の選択肢を示すことで、地域の活性化や観光産業の発展を狙う。
 同ブランドは客室の壁紙にファンクション・ウオールや移動可能なベッドテーブル、可動式のウオール・ベッドなどを採用し、スペースの有効活用を図る。部屋を民泊・簡易宿所の客室仕様にリフォーム・リノベーションする際は、LIFULLのグループ企業が施工。地方案件などはLIFULLと取引がある全国のリフォーム企業や工務店(1000社程度)にも施工を依頼する。
 将来はエリアごとに基幹施設を設け、近隣にある同ブランドの客室をネットワーク化。エリアそのものを一つの宿泊施設として運用したい考えだ。

(日刊建設工業新聞様より引用)