横浜市/MM21地区中央20街区MICE施設運営事業/事業者に横浜国際平和会議場

 横浜市文化観光局は5日、「みなとみらい21中央地区20街区MICE(国際的なイベント)施設運営事業」の事業者を、パシフィコ横浜を所有・運営する横浜国際平和会議場に決めた。市が施設を所有したまま運営権を民間に売却する公共施設等運営権(コンセッション)方式を採用。横浜国際平和会議場の提案額は80億6630万1100円だった。17年3月下旬に市議会の承認を経て正式に契約を結ぶ。事業期間は40年3月31日まで。
 横浜国際平和会議場の提案によると、パシフィコ横浜で開催できなかった中・大型会議などの積極的な誘致に取り組む。市は来場者が周辺地域を観光や飲食のため回遊することによる経済効果の拡大に期待している。
 MICE施設の計画地は横浜市西区みなとみらい1の9ほか(みなとみらい21地区中央街区)で、パシフィコ横浜の隣接地。敷地面積は2万2122平方メートル。施設規模は、MICE施設が地下1階地上6階建て延べ4万3770平方メートル、多目的ホールが7604平方メートル(ホワイエを含め1万0007平方メートル)、会議室が6562平方メートル。設計・整備事業者には竹中工務店グループ(横浜グローバルMICE)が選定されている。施工期間は17年4月~20年3月。

(日刊建設工業新聞様より引用)