浜松市/浜松医療センター新病院整備設計協力業務(中区)プロポ公告/ECI方式

 浜松市は16日、「浜松医療センター新病院整備事業設計協力業務委託」のプロポーザル実施要領を公表した。設計者に協力し、実施設計に反映させる技術提案・交渉方式(技術協力・施工タイプ=ECI方式)を採用するため、施工予定者を選定する。11月1日まで参加意向申出書と提案書(1次審査用)を受け付ける。2次審査用の提案書は提出期限は18年1月9日。技術対話と改善提案などを経て2月下旬にプレゼンテーションとヒアリングを行う。3月上旬に施工予定者を決定する予定。
 参加資格は、▽一般病床300床以上で延べ2万5000平方メートル以上の基礎免震構造を採用した病院の新築・改築・増築の建築工事の実績▽1級建築士事務所の登録-など。
 プロポーザルに関するVE提案では、イニシャルコストだけを対象とし、ランニングコストなどの削減は品質向上として評価する。全体の概算工事費は239億0600万円。このうち、新病院棟建設工事費は199億0400万円(立体駐車場、上空通路、南館解体、外構、設備など含む)。既存3号館改修工事費は18億5500万円。ES(エネルギーサービス)設備工事費は21億4700万円。新病院棟建設工事費からVE提案などで削減した目標工事費は179億4700万円。
 履行期限は19年7月31日。委託限度額は80万円(税込み)。施工予定者は、設計協力業務完了までの間に代表構成員として、工事に関する2~3者編成のJV(代表構成員含む)を構成する。
 施設計画では、新病棟の規模は8階建て程度で延べ約3万8000平方メートル。約420床。改修する3号館はRC造地下2階地上9階建て延べ約1万3000平方メートル。建設地は同センター敷地内(中区富塚町、佐鳴台)。設計は久米設計・竹下一級建築士事務所が担当。募集要領などは市ホームページに掲載。資料の提出、問い合わせ先は健康福祉部病院管理課(浜松医療センター南館3階、電話053・451・2772)

(日刊建設工業新聞様より引用)