清水建設/市場前駅前(東京都江東区)でオフィスとホテル開発/自社で19年3月着工

 清水建設は、東京都江東区にある新交通ゆりかもめの市場前駅前で、総延べ床面積11・6万平方メートルのオフィスとホテルを開発する。自社で設計・施工し、18年6月の都市計画決定を経て19年3月の着工、21年3月末の竣工を目指す。
 計画地は豊洲6丁目にある4-2街区(敷地面積1万6170平方メートル)と4-3街区(同8300平方メートル)。市場前駅北西側に位置し、駅を挟んだ南東側と整備予定の環状2号線を挟んだ南西側には、豊洲新中央卸売市場がある。
 計画によると、市場前駅側の4-2街区にオフィス棟、豊洲大橋側の4-3街区にホテル棟をそれぞれ建設する。
 オフィス棟の規模はS造11階塔屋1階建て延べ8万4000平方メートル。国際的なビジネス拠点となる1フロア当たり約6600平方メートルの大規模オフィスとする計画。
 ホテル棟は同14階塔屋1階建て延べ3万2000平方メートルの規模。約500~600の客室を設ける。
 いずれの棟にも店舗と駐車場(オフィス棟約120台、ホテル棟約100台)を入れる。
 公共施設として、両棟の間に交通結節点の機能を担うバスステーション広場(3720平方メートル)や貫通道路(延長90メートル、幅員3メートル)を整備するほか、都道環状2号線沿いに歩道状空地を設け、同線の歩道と一体となった歩行者空間の創出に取り組む。北西側の豊洲ぐるり公園側には緑地(1060平方メートル)も設ける。市場前駅と計画地内を歩行者デッキで接続し、回遊性を確保する。

(日刊建設工業新聞様より引用)