熊本県宇土市/新庁舎建設基本計画策定・設計者選定支援業務プロポ公告

 熊本県宇土市は20日、「宇土市新庁舎建設基本計画策定および基本・実施設計者選定支援業務委託」の公募型プロポーザルを公示した。5月9~19日に参加表明書と1次審査書類を受け付け、同22日に1次審査を行い5者程度を選定。6月1~16日に2次審査の業務提案書などを受け付け、同下旬に2次審査を行い、7月上旬に2次審査結果を通知・公表する。
 参加資格は1級建築士事務所で日本コンストラクション・マネジメント協会の認定コンストラクション・マネジャー(CMr)か1級建築士が2人以上所属し、CMrとして設計者選定支援や基本設計マネジメント、実施設計マネジメント、施工マネジメントのいずれかの同種・類似業務実績があることなど。
 業務のうち基本計画策定では基本構想を踏まえ、新庁舎の位置や規模、配置計画、備えるべき機能など設計の前提となる整備方針や与条件の調査・検討を行い、全体事業費や整備スケジュールなども盛り込んだ基本計画をまとめる。設計者選定支援では評価基準や選定プロセス案を提示し、評価委員会や事務局の運営支援を行う。設計者の選定方法はプロポーザルを想定している。
 業務委託期間は18年9月30日まで(うち基本計画策定は18年3月31日まで)。契約上限額(税込み)は2603万7000円(うち基本計画策定1603万7000円、設計者選定支援1000万円)。
 新庁舎は熊本地震で被災した市庁舎の建て替えとして計画。基本構想によると市民の安全・安心の拠点となり、利用しやすく親しみを感じられ、まちづくり拠点となる環境に優しい庁舎を目指す。防災拠点機能や防災学習機能を充実させ、市民の交流スペースなども設ける。
 建設地は浦田町の現在地。隣接する公園など2カ所から基本計画の策定過程で建設位置を決める。必要面積は7660平方メートル以内。概算事業費は約44億3000万円(うち本体建設工事費約38億3000万円)を見込む。18年度から19年度の前半にかけて基本・実施設計を進め同年度後半の着工、21年度半ばの本体完成・供用、外構工事を含め22年度の事業完了を目指す。
 担当は企画課。

(日刊建設工業新聞様より引用)