福岡県行橋市/図書館等複合施設整備事業/優先交渉権者に鹿島ら5社グループ

 福岡県行橋市は、PFIで行う「行橋市図書館等複合施設整備事業」の事業者選定公募型プロポーザルで優先交渉権者に鹿島を代表企業とするグループを選定した。提案価格は49億4133万7241円。12月に契約を結ぶ。
 優先交渉権者グループの代表企業以外の構成員は▽図書館流通センター▽共栄ビル・パートナーズ▽三上建築事務所▽NECキャピタルソリューション-の4社。協力企業としてテノ.サポートが参画する。
 同事業は中心市街地の活性化を目的に計画。図書館を中心とした複合施設と赤レンガ館(補修・改修)や駐車場などの関連施設の整備、複合施設と屋外トイレの開館準備・維持管理、複合施設の運営を行う。事業場所は大橋3丁目の旧ミラモーレ跡地など。
 募集要項によるとメインの複合施設は収蔵数15万冊程度の一般開架エリア、同5万冊程度の児童開架エリア、視聴覚ゾーン、事務室、保存書庫、ボランティアスペース、学習スペース、200席程度のホール、交流スペース、情報発信コーナー、託児機能、カフェなどで構成。赤レンガ館はホールや事務室などを活用し、個展やミニコンサート、物販、飲食提供などで利用できる貸しスペースとする。
 事業方式はBTO(建設・移管・運営)。設計・建設期間は19年12月27日まで。20年4月1日に供用し35年3月末まで維持管理・運営を行う。プロポーザルの参加は同グループだけだった。

(日刊建設工業新聞様より引用)