福岡県飯塚市/卸売市場移転建替/候補地に庄内工業団地グラウンド

 福岡県飯塚市は、老朽化した卸売市場(菰田西)を庄内工業団地グラウンド(有安、約2・9ヘクタール)に移転建て替えする方針を固めた。市場関係者と市で構成する会議で合意し、11月30日の市議会調査特別委員会で報告した。18年3月までに施設の概要を固める。
 卸売市場の建て替えは移転前提で検討していたが、有識者や市場関係者らで構成する施設整備検討委員会が9月にまとめた基本構想答申書では候補地として6カ所を併記していた。答申書では庄内工業団地グラウンドは市有地のため用地取得費の負担がないことをメリットに挙げ、市有地では最も事業費が低かった。
 答申書によると新市場の施設は青果部、水産部、花き部、管理棟で構成し規模は総延べ約1万3460平方メートル。庄内工業団地グラウンドでの概算事業費は約32億5500万円でこのうち建物工事費は約27億7900万円と試算。18年度の設計着手、20年度の着工、21年度の運営開始を想定していた。

(日刊建設工業新聞様より引用)