空衛学会/都内で100周年記念式典開く/歴史伝承、創造的に技術再構築

 空気調和・衛生工学会(空衛学会、奥宮正哉会長)は1日、東京都港区の明治記念館で創立100周年記念式典を開いた=写真。会員をはじめ、国土交通省や文部科学省、経済産業省などから関係者約500人が出席。1世紀の節目を盛大に祝った。
 冒頭のあいさつで奥宮会長は「創立から1世紀を迎えるに当たって『これまでの100年、これからの100年』を意識し、さらに発展させるため、空気調和・衛生工学に関連する産業や学術の発展に寄与してきた100年の歴史を着実に伝承する。その上で、今後、新技術とともに創造的に再構築、体系化し、持続可能で強靱(きょうじん)な社会の構築に強く貢献できるような魅力ある学会を目指したい」と述べた。
 関係省庁、海外協力団体などからの祝辞に続き、奥宮会長が「これからの100年」と題して講演。創立100周年記念事業組織委員会委員長を務める田辺新一副会長が、創立100周年記念事業などについて説明した。
 同日、12年に策定した同学会の「21世紀ビジョン」を100周年に合わせて改定。21世紀ビジョン策定後の社会情勢の変化や技術の進化などを踏まえ、「21世紀ビジョン・プラス」として新たに策定した。

(日刊建設工業新聞様より引用)