箕面市立病院/新病院整備基本計画1期策定業務/シップヘルスケアリサーチに

 箕面市立病院(大阪府箕面市萱野5)は6日に総合評価方式一般競争入札を行った「新箕面市立病院整備基本計画(第1期)策定業務委託」で92万円のシップヘルスケアリサーチ&コンサルティング(大阪府吹田市)に決めた。北大阪急行電鉄(北急)延伸事業区間に設ける箕面船場駅(仮称)に近いCOM1号館跡地(船場東1)への移転建て替え案と現在地で建て替える案を市議会と共に検証するうえで必要となる新施設の規模や複数の機能案を策定する。委託期間は18年6月29日まで。
 業務内容は▽病院内部環境の把握▽病院外部環境の把握・分析▽将来予測と将来像の検討材料提示-など。将来予測と将来像の検討材料提示で患者数の将来予測を行い、新施設に必要とされる規模(病床数、診療科目)や機能(急性期、回復期などの病床機能、放射線治療などの医療機能)についての複数プランを提示する。
 箕面市は16年度から今年7月までに、1981年に開業した市立病院施設の更新に向けて、現施設の大規模改修案と現在地建て替え案、移転建て替え案の3案をゼロベースで比較・検討し、建て替え方針を固めた。「市立病院リニューアル調査検討業務委託」を、りそな総合研究所に委託。
 同病院の敷地面積は2万9160平方メートルで、病院本館の規模は地下1階地上5階建て延べ2万0737平方メートル。
 病床数は317で診療科目は22科に上る。リハビリテーションセンター(地下1階地上4階建て延べ1万3330平方メートル)や医師住宅(延べ床面積472平方メートル、6戸)なども併設している。

(日刊建設工業新聞様より引用)