裾野市長泉町衛生施設組合/新火葬場施設設計(静岡県裾野市)/石本建築事務所に

 静岡県裾野市と長泉町で構成する裾野市長泉町衛生施設組合は8日、公募型プロポーザルを実施した「新火葬場施設設計業務委託」=完成予想=の優先交渉権者に石本建築事務所を選定したと発表した。今月中に契約し、火葬炉の選定も含めた基本計画策定、基本・実施設計を行う。履行期限は19年3月9日まで。契約限度額は1億2000万円(税込み)。
 プロポーザルには6者が参加表明し、1次審査で4者を選定。5日にプレゼンテーションとヒアリングを実施した。各者とも平屋で富士山の眺望に配慮したプランを提案したが、石本案は▽地域特性に配慮した施設配置計画▽富士の景観と調和した計画-が高く評価され、同社を優先交渉権者に選定した。次点は山下設計。
 新火葬場の規模は延べ2800平方メートル程度。施設は火葬部門、待合部門、管理部門、外構部門で構成する。火葬炉は6炉(5炉+予備1炉)を計画しているが、供用時は暫定4炉とする。建設地は裾野市今里343の1ほか。敷地面積は約1万7200平方メートル。概算事業費(暫定4炉)は14億2000万円。19年度に着工する。工期は18カ月。21年度の供用開始を目指す。

(日刊建設工業新聞様より引用)