西日本高速九州支社/佐世保工事事務所(長崎県佐世保市)を開所

 ◇西九州道・佐々~佐世保大塔IC間4車線化へ
 西日本高速道路九州支社は、国道497号西九州自動車道(佐世保道路)「佐々インターチェンジ(IC)~佐世保大塔IC」の4車線化事業の推進に向け16日、長崎県佐世保市に「佐世保工事事務所」を開設した。同日開所式を開き同社の廣畑浩司支社長や池田宰事務所長、地元自治体関係者らが事務所看板を除幕し、事業の円滑な推進と同区間の早期供用を祈念した=写真。
 式で廣畑支社長は「加速度的に組織を強化し、設計を行い、設計がまとまったら地元の皆さんに丁寧に説明しながら事業を進めていきたい」とあいさつ。
 来賓の川田洋佐世保市副市長は朝永則男市長のあいさつを代読し「地元自治体として円滑な進捗(しんちょく)が図られるよう、しっかりと事業に協力していく」と述べ、古庄剛佐々町長は「西九州自動車道は県北の要の道路。物流や救命救急、防災面で非常に重要だ。(4車線化は)県北全体の活性化につながる」と期待感を表明した。
 同区間は3月30日付で国土交通相の事業許可を受けた佐々町沖田免の佐々ICから佐世保市大塔町の佐世保大塔ICまでの延長約16・8キロ。高架橋やトンネルが多く、特にJR佐世保駅周辺の連続高架橋区間は厳しい施工条件となる見込み。概算事業費は約890億円。
 2024年度から順次供用し27年度の全線供用を予定。事業の進捗を踏まえ、佐々IC~佐世保中央ICには有料道路事業を導入する。

(日刊建設工業新聞様より引用)