諏訪駅前開発(長野県諏訪市)/上諏訪駅東口駅前ビル商業棟建設/守谷商会に

 長野県諏訪市のJR上諏訪駅東口地区の開発事業を進めている諏訪駅前開発(諏訪市、古越利三社長)は、商業・住宅・公共施設などで構成する同駅東口駅前ビルのうち、商業棟の施工者を守谷商会に決めた。今後、市内業者とJVを結成して契約する可能性もあり、最終調整に入った。商業棟は12月にも着工し、19年2月頃の完成を目指す。基本・実施設計は創建築企画設計(長野県下諏訪町)が担当した。
 建設地は上諏訪駅東口の旧まるみつ百貨店とスワプラザ跡地の敷地約1万1500平方メートル(諏訪1丁目)。施設は北側の商業棟と南側の住居棟の2棟で構成する。商業棟はS造3階建て延べ1万0032平方メートルの規模。1階に核テナントの「ツルヤ」が入居。2階は商業・医療スペース、3階に市の公共スペースと放送大学の施設が入る予定だ。
 住居棟はRC造10階建て延べ1万1475平方メートルの規模。戸数は90~100戸程度を計画している。住居棟は18年5月頃の着工、19年10~11月頃の完成を目指す。設計・施工は今後契約する。住居棟の事業にはマリモが参画している。
 このほか商業棟東側に延べ5518平方メートルの立体駐車場を設け、平面駐車場と合わせ400台分を確保する。
 諏訪駅前開発は、商業施設が撤退した跡地を開発する機運が高まり、関係地権者らが設立した株式会社。諏訪市も地権者の一人になっている。

(日刊建設工業新聞様より引用)