長大/東証1部に指定替え/信用力で事業拡大

 21日付で東京証券取引所市場第1部指定を受けた長大は同日、東京都中央区の同取引所で上場セレモニーを行った。永冶泰司社長が、東証の青克美執行役員から上場通知書と木づちを受け取り、上場の鐘を鳴らして今後の社業の繁栄を願った。
 セレモニー終了後に記者会見した永冶社長は「建設コンサルタントは市民になじみが薄い分野だが、東証1部の企業となり、当社の信用力は上がる。PFIなどの事業拡大に力を入れているが、地方企業と組んで仕事を行う際に信用してもらいやすい。大変に喜ばしい。これまで以上に安全で快適な社会づくりに貢献したい」と喜びを表した。
 同社は、1968年に「長大橋設計センタ」として発足。長大橋の設計を手掛ける専門コンサルタントから、多様な分野の調査・設計・管理運営などを行う総合コンサルに発展した。84年には長大に社名を変更し、96年に東証2部に上場した。現在は全国に38の支社・支店・事務所・営業所と海外に6事務所、グループ会社として主要4社を傘下に抱え、国内外で幅広い業務に対応している。

(日刊建設工業新聞様より引用)