阪神電鉄、阪急電鉄/梅田1丁目1番地計画i期棟が4月27日竣工/施工は竹中工務店

 阪神電気鉄道と阪急電鉄は、大阪市北区の大阪神ビル(阪神百貨店梅田本店)と、南側の新阪急ビルを一体的に建て替える「梅田1丁目1番地計画」のi期棟が27日に竣工すると発表した。規模は地下3階地上13階建て延べ約7万6000平方メートル。6月1日にはテナントの阪神百貨店が部分開業する。引き続き大阪神ビル西側を解体し、19年春からii期新築工事を進め、21年秋の竣工(百貨店全面開業)を目指す。高層階のオフィスゾーンは22年春の竣工を予定している。施工を竹中工務店が担当。
 全体の規模はS一部SRC造地下3階地上38階建て延べ約26万平方メートル。地下2階~地上9階に百貨店(延べ約10万平方メートル)、地上11~38階に大型オフィスを設ける。二つのビル間の道路上空を建築利用することで生まれる大空間を生かし、地上11階には延べ約4000平方メートルのカンファレンスゾーンを配置する。
 工事は百貨店を営業しながら2期に分けて実施。14年10月から新阪急ビルの解体、15年2月から大阪神ビル東側部分の解体工事を進め、同7月からi期棟新築工事を進めてきた。
 新百貨店の部分開業に伴い、ビル名称を「大阪梅田ツインタワーズ・サウス」に決定。オフィスを含む全体が竣工する22年春には、阪急百貨店が入る北側の梅田阪急ビルを「大阪梅田ツインタワーズ・ノース」に改称する。

(日刊建設工業新聞様より引用)