電設協が総会/「夢と生きがいのある電設業界」構築めざす/ICTやAIで生産性向上

 日本電設工業協会(電設協、後藤清会長)は17日、東京都千代田区のホテルグランドパレスで定時総会を開き=写真、18年度の事業計画や収支予算などを承認した。
 18年度の事業計画は、▽担い手の育成および確保と生産性向上▽適正な工期・適正な価格での受注の確保▽分離発注の促進▽電力新時代への対応▽国際貢献、海外展開の取り組み-の五つの重点目標を盛り込んだ新アクションプラン(16~19年度)に基づき策定。
 具体的には、▽調査研究▽登録電気工事基幹技能者認定▽工業展▽人材育成▽会員等交流▽出版-の各事業を推進し、「夢と生きがいのある電設業界」の構築を目指す。
 働き方改革には一段と力を入れる。1人当たりの労働生産効率の向上や施工効率化・省力化に加え、作業者の安全確保と長時間労働の是正を目指し、現場でのICT(情報通信技術)、人工知能(AI)の活用やIoT(モノのインターネット)の導入、現場支援ロボットについて情報収集を加速させる。
 このほか、70周年事業として電気設備工事業・電設業界について、広く一般に理解を求めるとともに、若者の入職促進を図るため、業界の魅力や働きがいを紹介する「明日への挑戦」に続くPRビデオも作製する。

(日刊建設工業新聞様より引用)