高知県土佐市/新庁舎基本設計/東畑建築事務所に

 高知県土佐市は、「土佐市新庁舎建設基本設計委託業務」の委託先を選定する公募型プロポーザルで東畑建築事務所を受託候補者に決定した。
 市の現在の庁舎は、高岡地区の本庁舎(本庁舎・西庁舎・北庁舎、高岡町甲2017の1ほか)、保健福祉センター(健康福祉課)、防災センター(防災対策課)と宇佐地区にある水産課、USAくろしおセンター、戸波総合市民センターなどで構成している。
 本庁舎は、耐震性の不備や老朽化、庁舎の分散化、狭あい化など多くの課題を抱えていることから新庁舎の建設を計画している。
 基本計画によると、新庁舎の基本コンセプトは「市民の安全・安心の確保と市民に親しみを持たれる新庁舎」。建設場所は、現在の敷地が市街地のほぼ中央にあり、市民が最も利用しやすいエリアにあるとして現在地(高岡町甲2017の1ほか)建て替えとする。
 新庁舎の規模は6000平方メートル程度。市民サービスの向上を重視した機能を充実させるほか、まちづくりの拠点として市民が日常的に気軽に利用できるようにする。デザインは市の景観と風土に配慮し、市民が愛着を感じることができる庁舎とする。ほかに駐車場・駐輪場、オープンスペース、付属建物(車庫・倉庫)などを整備する。耐震安全性の分類は構造体I類、建築非構造部材A類。予算規模は現庁舎解体費や外構工事費などを含め約27億3000万円(税込み)。
 履行期間は18年3月31日まで。工期は19年7月~21年3月を予定している。

(日刊建設工業新聞様より引用)