アクティオ/IoTで建機を効率管理/稼働状況など把握、18年内にシステム実用化

 建機レンタル最大手アクティオは年内にも、現場で稼働するレンタル建機をIoT(モノのインターネット)やAI(人工知能)で効率的に管理・制御するシステムを実用化する。建設機械と稼働管理システムを合わせて提供し、市場で高まっているICT(情報通信技術)施工の実施や生産性向上、コストダウンなどの需要に応えていく。=3面に関連記事
 開発中のシステムが実用化されれば、複数台のレンタル建機を半自動で制御したり、稼働状況を効率的に管理・把握したりできるようになる。経験豊富なオペレーターの技術や知見をソフトウエアに組み込み、安全性や工事品質の向上、作業の効率化などを実現できる。
 同社は顧客に対し、施工を合理化する手法なども合わせて提案する「レンサルティング」(レンタルとコンサルティングを合わせた造語)を強化している。先端技術を駆使した新たなシステムをレンサルティングのメニューに追加し、顧客サービスの充実や新規需要の開拓につなげる。
 同社は米国の大手測量機器メーカーなどと連携し、建機の遠隔監視や自動制御といった技術開発に取り組んでいる。一昨年には国際航業らと共同で、ドローン(小型無人機)を使った3次元(3D)計測サービスの提供を始めた。

(日刊建設工業新聞様より引用)