インドネシアに進出

初年度の開発事業費30億円


収益不動産販売のシノケングループ(福岡市)は10日、インドネシア共和国で単身向けアパートを開発することを発表した。

人口減少が進む国内では賃貸住宅の供給過剰によって安定した収益確保が難しくなる可能性が高い。
若年層が多く人口と住宅需要の増加が見込める首都ジャカルタの中心部で開発を進めていく。

国内の自社アパートブランド『ハーモニーテラス』をインドネシア向けに仕様を変えた『桜テラス』シリーズとして展開する。
開発事業費は初年度で約30億円、2020年12月期末までで100億円を見込んでいる。

1棟目は651㎡の土地を取得し、地下1階地上4階建てのRC造マンションを建てる。
全65戸のワンルームで、完成は18年2月。
施工は同国に進出している小川建設が担う。
すでに売却先は決まっているという。

同社はこれまで土地を所有していない経営者や会社員向けに収益不動産を販売していたが、海外事業では新たな売却先の顧客層を広げると考えられる。

(全国賃貸住宅新聞様より引用)