コミュニティに対する意識調査の結果発表

20~30代女性2~3割が共有スペース望む


東京ガス(東京都港区)は4日、都市生活レポート『集合住宅に住む未婚単身者の地域コミュニティの実態と意識』を公表し、20~30代の女性は、積極的に近所づきあいをしたいと思わない傾向がある中にも住居にコミュニティを重視する傾向があることが分かった。
地域社会やコミュニティに関する生活者の意識や実際を調査するのが目的で2012年から年に一度実施してきた。
20代から50代の未婚単身者1500人を対象に行ったアンケート結果を集計した。

単身未婚者では、あいさつをする程度の近所づきあいが「全くない」との回答が約半数に上り、2人以上の世帯も含め「積極的に近所づきあいをしたい」回答は1割前後にとどまった。
その理由として「どんな人が住んでいるかわからない」が38.3%の1位で、特に20~30代の女性は、「防犯上の理由から」という回答が約2割から3割で高い傾向がみられた。
しかし、カフェなどの「共有スペースのある集合住宅」に対する居住意識が2~3割を占めるなど比較的高いことも判明した。
一方で、運動や趣味などを通じた地域コミュニティ参加者は、未婚単身者・2人以上世帯で近所づきあいへの満足度がそれぞれ42.6%、52.9%と高く、地域に継続して住みたいと考える傾向も未婚単身者で50.7%、2人以上世帯で62.3%と高くなっている。

(全国賃貸住宅新聞様より引用)