セメント需要、17年度は微増見通し/官需増加、国内4300万トンに/協会

 セメント協会(福田修二会長)は23日、17年度のセメント需要見通しを発表した。国内需要は4300万トンと、16年度の需要見込み4170万トンより増加すると予想している。
 国内需要のうち、官需については16年度の公共事業の補正予算執行の多くが17年度にずれ込むことから、2250万トン(16年度見込み2110万トン)に増加すると予想した。民需については、住宅投資の減少が見込まれる一方、2020年東京五輪の関連工事が増加基調にあるため、2050万トン(16年度見込み2060万トン)とわずかな減少にとどまるとみている。
 輸出は、アジアやオセアニアを中心とした旺盛な需要が期待できるが、他国製品との競合が見込まれるため、1200万トン(16年度見通し1180万トン)とほぼ横ばいを予想している。

(日刊建設工業新聞様より引用)