フィンテックグローバル/ムーミンテーマパーク(埼玉県飯能市)、17年春着工

 ◇総事業費約150億円
 フィンテックグローバル(東京都港区、玉井信光社長)は6日、埼玉県飯能市で計画しているテーマパーク「メッツァ」の建設工事に、来年春に着手すると発表した。北欧のキャラクター「ムーミン」を題材にしたアトラクションなどが入る「ムーミンバレーパーク」と、北欧のライフスタイルを体験できる施設などからなる「メッツァビレッジ」を整備する構想。基本設計が完了しているが担当企業は非公表。施工者は協議中としている。総事業費に約150億円を見込んでいる。
 計画地は宮沢431の3ほかと宮沢湖畔の飯能市有地。敷地面積は約25・7ヘクタールで、このうち開発予定地は約15・8ヘクタール。計画している建物の規模は総延べ約1万3000平方メートル。
 メッツァビレッジは、物販施設や飲食施設、ワークショップ施設、駐車場などで構成する。宿泊施設には、全客室に北欧式のサウナを整備する。18年秋の開業を目指している。
 ムーミンバレーパークには、ムーミンの物語を追体験できるアトラクションやムーミンの原作者であるトーベ・ヤンソンの世界観を感じる施設、飲食施設、物販施設、フォトスタジオなどが入る。完成は19年春を予定している。
 運営はムーミン物語(東京都港区、ロバート・ハースト代表取締役)が担う。年間来場者数は100万人を見込んでいる。
 フィンテックグローバルの玉井社長は、6日に東京都内で記者会見し、「飯能市と共に、新たな地方創生を周辺地域にまで広げたい」と語った。

(日刊建設工業新聞様より引用)