プランテックグループ/事業拡大へ東京事務所を増床/社員向けカフェなど設置

 プランテックアソシエイツ(大江匡代表取締役会長兼社長)グループは、今後の事業拡大に備え、東京事務所のフロアを拡張した。東京事務所が入居する東京都千代田区の紀尾井町パークビル内で増床し、全面リニューアルした。改修費は3億円程度としている。
 従来のオフィスだった9階をゲストエリアに改装し、オフィスは5、6階に移転した。
 9階のゲストエリアは「つながる うまれる ひろがる」をテーマに、訪問者を迎える「レセプションルーム」(受付)、社員向けに朝食、コーヒーなどを無料で提供する「PLANTEC CAFE」、70人規模の人が入れる「セミナールーム」、会議室(個室)9室を備える。
 カフェの広さは130平方メートルで、机やソファ、建築家のフランク・ゲーリーをはじめとする著名建築家がデザインした椅子などを配置。大型キッチンを備え、朝(午前8時~9時半)は、飛行機のファーストクラスをイメージした上質なコンパクトホテル事業を展開するグループのファーストキャビンのスタッフが朝食を用意し、社員に無料で提供する。
 大江会長兼社長は「社員向けに食事を提供する施設を持つのは大手設計事務所で初めてだと聞いている。社員に働きやすい環境を提供するとともに、優れた人材を呼び込み、若手のリクルートにも効果を発揮すると思う」と話している。カフェの設置とともに、執務空間も整えて社員に快適で働きやすい環境を提供することで事業の拡大につなげていく。
 プランテックアソシエイツグループの売上高は16年度が96億円で、17年度は115億円を見込む。社員数は14年度の250人から16年度は370人に増えた。

(様より引用)