リスト/横浜市戸塚区で大規模エコタウン開発へ/全160棟でBELS五つ星取得予定

 総合不動産業のリストグループ(横浜市中区、北見尚之代表)は23日、横浜市戸塚区に市内最大級のエコタウン「リストガーデン nococo-town」を建設する計画を発表した。全160棟での省エネ性能指標「BELS」の五つ星の取得予定は日本初。このほか全棟にスマートホームIoT(モノのインターネット)機器の導入とBELS五つ星専用40年住宅ローンの導入も日本初という。6月に先行区画の販売を開始、19年の全棟引き渡し完了を目指す。建物意匠と街並みデザインの監修として佐々木設計事務所が参画している。
 計画地は戸塚区深谷町笹山1211の13。土地面積は約6730平方メートル。全棟で国土交通省が定める省エネルギー性能指標の最高ランク取得を予定。IoT機器は富士通グループのConnected Designが手掛ける「インテリジェントホーム」を導入。城南信用金庫のBELS五つ星専用の住宅ローンを一戸建て分譲住宅として初めて導入する。
 入居後の生活を豊かにするためのコンテンツとして子育て支援や横浜薬科大学と連携した薬やハーブに関する講座開催、造園会社の田澤園を外部パートナーとした区分農園の設置なども行う。
 23日に本社で行ったプロジェクト発表会でリストデベロップメントの菅野浩専務は、引き続き国内一戸建て分譲住宅でのエコハウス普及に努めるとともに、東南アジアを中心に日本のノウハウを生かしたエコタウン開発を進める考えを示した。

(日刊建設工業新聞様より引用)