三井不/新宮下公園等整備事業(東京都渋谷区)/施工は竹中工務店に

 三井不動産は東京・渋谷で計画する「新宮下公園等整備事業」の施工者を竹中工務店に決めた。同社は設計と既存施設の解体工事も担当。商業施設やホテルを建設し、商業施設の屋上に新公園を設ける計画だ。整備する施設や公園を合わせた総面積は約4・7万平方メートル規模となる。20年3月末の完成を目指す。
 計画地は渋谷区神宮前6の20ほか。南街区(敷地面積6252平方メートル)と北街区(4553平方メートル)に分かれている敷地で施設整備を進め、デッキで接続し行き来できるようにする。
 建物構造はいずれもS一部RC造。南街区の建物は1~3階、中2階、屋上の構成で、延べ1万6500平方メートル。北街区の建物は地下2階地上18階塔屋3階建て延べ3万平方メートルの規模となる。
 17年10月時点での計画によると、各街区の1~3階に商業施設を建設し、屋上には立体都市公園制度を活用して新公園(約1万0800平方メートル)を整備。イベントスペースやカフェなどを設ける。北街区の一部は公園区域に加えず、ホテルを主体とした施設を整備する。駐車場は南街区の1階(約90台)と北街区の地下(約270台)に配置。南街区の中2階には駐輪場(約400台)を設ける。
 区は15年2月、整備事業者を決める公募型プロポーザルで三井不を選定。同12月に基本協定を結び、17年6月に区と三井不は定期借地権契約(30年間)を締結した。

(日刊建設工業新聞様より引用)