三井住友建設/スリランカでODA工事2件受注/橋梁と大学施設

 三井住友建設は9月29日、スリランカで土木と建築それぞれ1件の工事を受注したと発表した。「ケラニ河新橋建設事業パッケージ2」=完成予想図=とジャフナ大学農学部研究研修複合施設設立計画」の2件。いずれも高等教育高速道路省が発注する日本の政府開発援助(ODA)案件。同社がスリランカで工事を行うのは約8年ぶりという。
 ケラニ河新橋建設事業パッケージ2は、地元企業のサンケンコンストラクションとのJVで施工する。4本の幹線道路が集中し、交通の要衝となっている既存のケラニ橋の交通渋滞緩和を目的に、新橋と高架アクセス道路を建設する。
 施工場所はコロンボ市ペリアゴタ地区。工事延長は1185メートルで、同国初のエクストラドーズド橋となる全長380メートル、6車線の主橋のほか、同625メートルの取り付け橋、同180メートルの取り付け道路を建設する。工期は36カ月。請負金額はJV総額で約69億円。
 ジャフナ大学農学部研究研修複合施設は、キリノッチ県にある同大の施設の老朽化に伴い、研究研修棟(2階建て延べ3741平方メートル)、作業訓練棟(平屋337平方メートル)、農場管理棟(平屋592平方メートル)など6棟を建設する。工期は18カ月。同社単独で請負金額は約10億円。

(日刊建設工業新聞様より引用)