三菱地所/大手町二丁目常盤橋地区再開発/A棟施工者は戸田建設に

 三菱地所が東京駅日本橋口前で推進する「大手町二丁目常盤橋地区第一種市街地再開発事業」のうち、A棟の施工を戸田建設が担当することが分かった。同社はA棟の計画地にある「大和呉服橋ビル」解体工事の施工も担当している。A棟は延べ14万平方メートル規模を想定。設計は三菱地所設計が担当。18年1月の着工、21年度上期の完成を目指す。
 A棟の建物の規模は地下5階地上37階建て、最高高さ約230メートル。事務所、店舗、駐車場などが入る。 
 大手町二丁目常盤橋地区第一種市街地再開発事業は、東京駅周辺の開発で最大となる3・1ヘクタールの敷地(千代田区大手町2の6、中央区八重洲1の11)に総延べ68万平方メートルのビル4棟(A~D棟)を10年超かけて段階的に整備する。うちB棟は日本一の高さ(最高高さ390メートル)のビルになる見通しだ。
 A棟以外のビルの工期はB棟(地下5階地上61階建て延べ49万平方メートル)が23~27年度、C棟(地下4階建て延べ2万平方メートル)が18年1月~27年度。
 D棟(地下3階地上9階建て延べ3万平方メートル、最高高さ65メートル)は4月末に着工済みで、21年12月末の完成を目指している。設計監理は三菱地所設計と日本水工設計、施工は三井住友建設が担当している。
 総事業費は4946億円を見込む。

(日刊建設工業新聞様より引用)