共同印刷/本社社屋建替(東京都文京区)/19年1月に解体着手、延べ3・3万平米に

 共同印刷は、東京都文京区の本社社屋の建て替えに乗りだす。本社機能と工場で構成する施設群が築80年を経過して老朽化しているため、工場の機能を集約した上で、延べ3・3万平方メートルの規模の新社屋を建設する。19年1月に既存建物の一部解体から着手し、22年3月の竣工を目指す。設計者、施工者、本体着工の時期は明らかにしていない。
 共同印刷の所在地は小石川4の14の2(敷地面積は、本社機能の施設1521平方メートル、工場2万0821平方メートル)。東京メトロ丸ノ内線茗荷谷駅から東へ徒歩約10分の場所に位置し、東京大学付属小石川植物園にも近い。
 新たな社屋は、建築面積に5400平方メートルを充て、7階建て延べ3万3000平方メートルの規模で建設する計画。総事業費は約140億円を見込む。セキュリティーの強化や職場環境改善による効率性の向上などを図るため、新社屋の建設を決めた。
 現在は、本館やカーブを描く外観が特徴の1号館、2~9号館など本社機能と小石川工場の建物が複数棟立ち並んでいる。これら施設群の設計・施工は清水組(現・清水建設)が担当し、本館と1~6号館の建物は1935年に完成した。
 同社は、本社社屋の建て替えで敷地内に発生する余剰地の有効活用も検討していく。

(日刊建設工業新聞様より引用)