兵庫県西宮市/第二庁舎整備入札公告/DB方式、11月8~10日に参加受付

 兵庫県西宮市は22日、旧西宮検察庁跡の約2460平方メートル(六湛寺町50の1ほか)に整備する第二庁舎(危機管理センター)の実施設計・施工者を決める総合評価一般競争入札を公告した。基本設計先行型で、事業者が実施設計、既存施設の解体撤去、庁舎建設を行うDB(設計・施工一括)方式での発注となる。
 持参または郵送で11月8~10日に参加表明書など、同20日にVE提案を受け付け、12月4日に審査結果を通知する。18年1月9~12日に事業提案書を受け付け、同1月12日に入・開札を行い、学識者で構成する選定委員会の審査を経て、同2月8日ごろに落札者を決定。同3月下旬ごろに議会の承認を得て本契約を締結する。
 参加資格は設計企業(実施設計業務)と建設企業(解体撤去、庁舎建設)で構成する複数JVまたは両企業を兼ねる単体。設計企業は市名簿に「建築・設備設計」または「一般土木建築工事」「建築工事」で登録する1級建築士事務所で、過去10年以内に同要件の設計実績があり管理技術者を配置できること。建設企業は単体または2~3者JVで、実施工事に対応する「一般土木建築工事」「建築工事」「土木工事」「電気工事」「給排水・衛生空調管工事」のいずれかの工種で登録し、構成員が市内業者の場合は格付けAランク。監理技術者または主任技術者を配置できることなど。
 業務範囲は、設計業務が▽電波障害▽周辺家屋への影響▽消防・防災無線伝播▽敷地測量-などの調査、既存施設解体撤去の設計、庁舎整備の実施設計で、工事が解体撤去、第二庁舎と地下連絡通路の建設。その他、備品の調達・設置、資料作成など。
 第二庁舎の規模はS・RC造地下1階地上12階建て(中間免震)延べ1万6591平方メートル。本庁舎と接続する地下連絡通路や消防本部、危機管理センター、屋上ヘリポートなどを設ける。
 18年4月~19年5月に実施設計と解体撤去工事を行い、同3~9月に地下連絡通路を整備、同4月~21年2月に第二庁舎の建設を行う。同3月の供用開始後、同6月までに資料などを作成する。
 予定価格は76億2818万円(税抜き)。最低制限価格は設けず、低入札調査も実施しない。基本設計と発注者支援業務は山下設計・三菱UFJリサーチ&コンサルティングJVが担当。

(日刊建設工業新聞様より引用)