凜/西松建設関東建築支社・林伸子さん/海外での活躍を夢見て日々奮闘

 西松建設初の女性総合職として採用され、入社2年目。作業所での庶務や事務、会議の資料作りなどを担当し、現場運営を一生懸命に支える日々を過ごす。
 大学では文系を専攻していたが「人が集まる空間を造りたい」という目標を持って就職活動に取り組んだ。人事担当者との会話の中で、仕事に愛着を持つ社員が多いと感じたという理由から、同社への入社を決断した。
 信条は、できなくても投げ出さないこと。「諦めなければいつか絶対乗り越えられると思って業務に臨んでいる」と話す。
 建設業特有の事務作業にまだ慣れていない面があり、上司や先輩に間違いを正されることも。「ミスを指摘してくれるのは気に掛けてくれている証拠。とてもありがたいと思っている」と前向きだ。
 昨年12月には、入社後初めて担当した施設が竣工を迎えた。「入社当初から目にしてきた建物が次第に形を変えて完成した姿を見ると、やり切ったという充実感で満たされる。同時に、今まで一緒に頑張ってきた仲間と散り散りになってしまう寂しさも感じる」。休日はインターネットで動画を見るなど、のんびりしながら英気を養う。
 総合職ということで勤務地は全国津々浦々にある。国内にとどまらず、海外勤務という夢も描いており、発展の伸びしろがある国で、人材の活用や育成に携わりたいという。(東関東事務管理室、はやし・のぶこ)

(日刊建設工業新聞様より引用)